夜勤の仕事をしていると女性に出会う機会は少なく、出会い系サイトを利用してもメッセージが届くのは稀です。
仕事が終わるとスマホのメールをチェックするのが日課、同僚から「今から居酒屋に行かないか？」とお誘いのメールが届いており、バツイチ独身男の私は「ＯＫ」と返信メールを送りました。
同僚も夜勤開け、朝でも利用できる居酒屋は限られており、馴染みの居酒屋へ行こうと歩いているとスマホに着信、どうせ同僚から遅れるための言い訳のメールと思い、期待せず開くと出会い系サイトからでした。
私にメッセージを送って来たのは、かつて私が適当にメッセージを送った女性の1人、出会い系サイトでの私は「下手な鉄砲も数打てば当たる」作戦を使うため、誰にメッセージを送ったか覚えておらず、メッセージをくれた女性のプロフィールを見ても思い出すことは出来ませんでした。
メッセージの文面から「お酒に酔っている？」と思ったのですが、私もお酒へ飲みに行くところ、「今から来られる？」とその女性にメッセージを送ると「奢ってくれるなら直ぐ行く」。
軽いノリのメッセージはイタズラが多く、どうせ来ないだろうと思い、私は当てにせず1人で同僚が待つ居酒屋に行きました。
同僚と待ち合わせをした居酒屋はバス停留所の近く、始発に利用をするのは出張のサラリーマンか朝まで飲んだ酔っぱらい。
その日もバス停留所には酔っぱらいが数人、中には酔い潰れた女性もいたのですが、そのような女性に声を掛けたらイタズラ目的であることを周囲の人に疑われるため、その停留所近くで働く私は世間体を気にして声を掛けませんでした。
居酒屋に着くと同僚は既にお酒を飲んでおり、座る否や乾杯、乾杯する意味は仕事お疲れと今日も出会いがなかったことに。
同僚とは入社以来の付き合い、若い頃は良くナンパをしたものですが、収入が増えると手っ取り早くエッチが出来る風俗ばかりを利用、互いに良かった嬢を紹介することもあるため、私と同僚は穴兄弟でもあります。
酒を飲んでいるとスマホにメール、誰かと思いきや出会い系サイトの女性、イタズラだと思っていた私は「本当に来ているの？」と思ったのですが、既に彼女は私達が居るバス停留所に近く、半信半疑で居酒屋の扉を開けると、それらしき女性を発見。30歳代で綺麗系であるがフラフラしている。
通勤通学時間帯の停留所には多くの利用者がおり、ベンチに腰掛けるのは年配者ばかり、その中に若い女性が腰掛けているため目立っていました。
声を掛けて人違いだと恥ずかしいため、居酒屋からメールを送るとベンチに腰掛けている女性が着信に気付き、私のほうに近付いて来たのですが、歩くこともおぼつかないようだったため、文面から推測したように彼女は酔っ払っているのか？
互いに挨拶を済ませてから居酒屋の中へ招くと、彼女はトイレへ直行、用を足しに行ったと思ったのですが、彼女はトイレから中々出てこず、心配をした店員さんが見に行くと、彼女は便器に顔を突っ込んだまま寝ていました。
店に迷惑を掛けられないため、私は後輩に無理を言い迎えに来てもらい、彼女を社宅に連れて行きました。
後輩は日勤、そのため送ってくれたら直ぐに会社へ行かなくてはならないのですが、後輩は仕事へ行きたくない様子、なぜなら酔っ払ってパンティーが露になっている女性が私の部屋で寝ているから。
私も同僚もヤッて良いこととヤッてはダメなことの分別をわきまえられる大人、後輩が仕事に行ってから暫くすると女性の意識は回復、安心した同僚は「俺帰る」と言い出したのですが、その時の同僚は顔がニヤついていたため、思わず私もニンマリ。
帰ると言っても社宅、同僚の部屋は私の隣で大声を出せば丸聞こえ、意識が回復した女性は「お酒くれる？」、ここが居酒屋なら断るでしょうが、ここは誰の目も気にする必要のない自分の部屋、願いを叶えてあげると彼女は「エッチをしよ」。
彼女は何処の馬の骨か分かりませんが、それは風俗も同じこと、エッチを誘われ断る理由がない私はお言葉に甘えさせてもらいエッチをすることに。
お酒に酔った男性はペニスの勃ちが悪くなるように、お酒によっている彼女は何をしても感じず、自力では彼女を満足させられないと思った矢先、背後に気配を感じ振り返ると同僚がドアを開けて覗いていました。
同僚はジェスチャーで「俺も良い？」、それに気付いた彼女は笑っていたため、同僚は私達がエッチをしているベッドに入って来ました。
同僚も飲酒によりペニスは勃起しないはずなのですが、日頃から体を鍛えている同僚は酔っていてもペニスはギンギン、私の代わりに同僚がエッチをすると、やはり彼女は無反応でした。
同僚と私は元々穴兄弟、その日の夕方には後輩が帰ってきて、穴兄弟は3人に増えました。
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