出会い系サイトハッピーメールのプロフィールに、顔を手で隠す女がいた。
プロフィールには38歳と書いてあり、本当に38歳なら私と同い年。
世間一般での38歳はオッサンとオバハンだが、同い年だとそうは思わない。
私、「今日は何をしているの?」
女、「何もしてない」
私、「旦那さんは仕事?」
女、「たぶん」
私、「たぶんって、どういうこと?」
女、「夫婦の会話がないの」
夫婦の会話が無いなら、夜の営みもしていないだろうと思い誘ってみた。
私、「今から会わない?」
女、「迎えに来てくれるなら会っても良いよ」
私、「どこへ行けば良い?」
女、「〇〇駅に来て」
私、「ずいぶん田舎に住んでるね。〇〇駅って、最近になって、ようやくマンションが建ったよね?」
女、「マンションのことを知ってるの?」
私、「うん、知ってる」
女、「マンションを知っているなら、駅じゃなくて、マンションまで迎えに来て」
私、「もしかして、あのマンションに住んでるの?」
女、「そうだよ」
今まで出会い系サイトで沢山の女性に会ったが、どこに住んでいるかを教えてくれた女性はひとりもいない。
彼女は会ってもいないのに、住んでるマンションを教えてくれた、とは言うものの懐疑的。
そのマンションに行ってみると、気怠そうな女がエントランスでタバコを吸っていた。
エントランスの外なら、マンションの住人ではない可能性もあるのだが、女がいたのはエントランスの中。
エントランスに入るには、オートロックを解除する必要があり、本当にマンションの住人かもしれない。
私が女に手を振ると、女はタバコを咥えたままマンションから出て来た。
女、「この車、タバコを吸っても良い?」
私、「タバコもチンコも自由に吸って良いよ」
女、「・・・」
女は何も言わなかったが、少し笑ってくれた。
女を乗せた私は、とりあえず車を走らせた、なぜなら、マンションには女の旦那さんがいるかもしれないから。
女のために車の灰皿を出してあげると、
女、「使ってないじゃない」
私、「気にしないで、社用車だから」
私が乗って来た車のボンネットには、会社のロゴが描かれているため、
女、「貴方、〇〇で働いているの?」
私、「そうだよ、知ってるの?」
女、「知ってるわよ、有名な会社じゃない」
有名な会社で働いている者なら、オカシナことはしてこないだろと思ったらしく、私は女をラブホテルに連れて行くことが出来た。
ラブホの駐車場に着くと
女、「ラブホの駐車場に社用車を停めちゃって大丈夫?」
私、「大丈夫、前から突っ込めば会社のロゴは見えないでしょ」
午前11時でラブホの駐車場は、ほぼ満車、他の車は後ろ向きで車を停めているのだが、私が乗って来た車だけ、会社のロゴを隠すために前向きで車を停めた。
初めての女の場合は、見栄を張って料金が高めの部屋にするのだが、彼女の場合は一番安い部屋にした。
利用したラブホテルは高層階だと眺めは良いのだが、料金が一番安い部屋は眺めが悪く、部屋にはベッドしかない。
部屋に入るや否や、私は彼女をベッドに押し倒すと、
女、「ちょっと、何をするの?」
私、「・・・」
女、「洋服が破れちゃうじゃない」
私、「・・・」
女、「無理やり引っ張ったら、下着が伸びちゃうじゃない」
私、「・・・」
女、「シャワーくらい浴びさせてよ」
私、「・・・」
女、「痛いって」
私、「・・・」
女、「乱暴なことはヤメて」
私、「・・・」
女、「ちょっとヤメて」
私、「・・・」
女、「フェラチオなんてしないわよ」
私、「・・・」
女、「息が出来ない」
私、「・・・」
女、「(オエッ)」
私、「・・・」
女、「コンドームを付けてよ」
私、「・・・」
女、「妊娠をしたらどうするの?」
私、「・・・」
女、「ダメだよ、中でイッたら」
私、「・・・」
女、「絶対ダメだからね」
私、「・・・」
女、「ダメって言ったのに」
私、「・・・」
女、「ちょっとどいて」
私が中出しをすると、女はシャワーを浴びに行った。
女が浴室にいる間、女が持って来たカバンの中身をチェックしてみると、身分証が入っており、それに書いてあった住所は、迎えに行ったマンションと一致した。
女は実名で出会い系サイトのプロフィールに登録をしていた。
女に会う前に、SNSで女のことを調べると、〇〇駅の近くにあるマンションには、簡単にヤレる熟女が住んでると書いてあった。
SNSには他にも、速攻でハメた、コンドームを付けずにヤラしてくれた、中出しをさせてくれたとも書いてあったため、試しにチャレンジしてみると、彼女はSNSに書いてある通りの簡単にヤレる熟女だった。
浴室から出て来た彼女に、「SNSに君のことが出てるよ」と教えてあげると
女、「知ってるわよ」
私、「SNSのことは旦那さんも知ってるの?」
女、「旦那もマンションの住人も知ってるわよ」
自分の妻がSNSに簡単にヤレると書かれていたら、夫婦仲が悪くなるのも理解出来る。
しかし、私にとっては赤の他人。
2発目も中出しをさせてもらったが、彼女は嫌がる素振りは見せなかった。
私、「ハメ撮りも良い?」
女、「嫌だって言ったら、撮らない?」
女が拒んでも、簡単にヤレる女に遠慮は不要と思い、ハメ撮りもした。
休憩タイムをフルに使うと、満車だったラブホの駐車場はガラ空き。
女、「社用車が目立つね」
私、「目立っても良いよ」
女、「あの社用車、貴方のではないでしょ?」
私、「バレたか」
出会い系サイトで女を信じさせるために、企業のロゴが描いてある中古車を格安で入手した。
ハメ撮りした動画は、自身の顔だけ消して、知り合いに売った。
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